水道用語リスト:下水道・減圧弁・経由メータ方式

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収録水道用語一覧

下水道
下水道は、主に家庭、産業、事業所などから発生する汚水や雨水を収集 ・排水するための設備やシステムを指します。これは、都市や地域の公共インフラの一部であり、衛生環境を維持し、疾病の予防や環境への負荷を軽減する役割を果たします。
主な特徴や構成要素について説明します。

●収集と輸送
下水道は、排水口や便器、流し台、浴槽などから発生する家庭や産業、商業施設の汚水や雨水を収集します。収集された汚水は、下水道パイプを通じて中心的な処理施設に輸送されます。
●処理
下水道システムは、汚水を集めた後、専用の処理施設で清掃、浄化、消毒されます。処理には、物理的、化学的、生物学的な方法が組み合わせて使われ、水質を適切なレベルに改善します。
●雨水排水
下水道は、雨水も収集し排水する役割を担います。雨水の排水により、洪水や都市の浸水を防ぐことが目的です。
●合流と分流
下水道は、家庭の排水と雨水を合流させる「合流型」と、それぞれを分離して収集する「分流型」の2種類があります。
●維持と管理
下水道システムは定期的な点検、清掃、修理、保守が必要です。定期的なメンテナンスにより、システムの適切な機能を維持することができます。

下水道は、都市や地域の健康、環境、公衆衛生のために不可欠なインフラであり、適切な管理が重要です。



減圧弁
流体(通常は液体または気体)の圧力を制御し、所定の圧力レベルに調整するための装置です。この弁は、高圧の流体を所望の低圧に減圧する役割を果たします。
主な特徴や用途について説明します。

●圧力制御
減圧弁は、流体が通過する際に、設定された圧力以下に圧力を減少させる役割を担います。これにより、所望の圧力範囲内でシステムを制御することが可能となります。
●安全装置
高圧の流体がシステムに与える影響を抑制するための安全装置としても機能します。過剰な圧力を防いで、システムや機器への損傷を防止します。
●用途
a.建築物や工業施設の給水システムで、一定の水圧を維持するために使用されます。
b.圧縮空気システムで、空気圧を制御するために用いられます。
c.様々な産業分野で、特定の機器やプロセスへの適切な圧力を供給するために利用されます。
●種類
減圧弁には、自力式、バルブ制御式、パイロット式などいくつかの種類があります。適切な種類は、制御すべき流体の性質や要件に応じて選択されます。

減圧弁は、流体制御の重要な要素であり、安全性や効率性を保つために欠かせない装置です。適切な設定や定期的な点検、保守が必要です。



経由メータ方式
通常は電力やガス、水道などの公益事業において使用される計量方式の一つです。この方式では、利用者ごとにメーターを設置し、そのメーターを経由して利用量を計測する方式です。
具体的な説明を以下に示します。

●メーター設置
各利用者の住宅や施設に電力メーター、ガスメーター、水道メーターなどが設置されます。これらのメーターは、それぞれのサービスの利用量を計測します。
●計量と利用量の確認
メーターは、定期的に読み取られ、利用者ごとの利用量が計測されます。これにより、各利用者がどれだけの電力、ガス、水道などを使用したかが把握されます。
●請求と料金計算
利用量に基づいて料金が計算され、利用者に請求されます。料金は、利用量に応じて決まり、通常は単位ごとの料金が適用されます。
●精密な請求と管理
経由メータ方式は、利用者ごとの正確な利用量を計測するため、精密な請求と管理が可能です。これにより、利用者に公平かつ正確な請求が行われます。

この方式は、公益事業が提供するサービスの利用量を適正に計測し、請求するための一般的な方法です。利用者が実際に利用した量に対して料金が請求されるため、公平で透明な料金体系を確立することが可能です。


一連の流れ